MT4 EAビルダー:EA スタジオ
この記事では、MT4 EAビルダーについて説明します。こんにちは、EA Forex Academyのペトコアレキサンドロフです。これまで使用してきたストラテジービルダーそしてこのコースで今後使うウォ―クフォワード最適化についてご説明します。:ポートフォリオEAを作成するために複数のポートフォリオEAを使う外国為替取引です 。
ストラテジービルダーとは何でしょうか?
これはソフトウェアまたはプログラムです。もしくは、これは特にWebベースであるため、Webベースのアプリと呼ぶことができます。
これを使用して、ストラテジーを自動化します。さて私は開発者ではありません。 EAのコーディング方法はわかりませんし、それを知る必要もありません。
- その方法を学ぶのにかなり長い時間がかかります。
- 取引ではなくコーディングに時間を費やします。これは私が毎日集中していることです。
- ワンクリックでストラテジーを自動化するストラテジービルダーがあり、コーディングに時間を費やす必要はありません。
少し前の5年か6年、かもう少し前に私は会社でトレーダーと開発者の中間の立場で仕事をしていました。そのため、その会社のトレーダーが使用していたすべてのストラテジーをフィルタリングしていました。私もそれらのストラテジーを使っていましたが、それらのストラテジーを開発者に渡しててコーディングしていました。
ウェブサイトにFSBProとEAスタジオを統合したのはなぜですか?
開発者にお金を払っていました。コーディングは大変なプロセスでした。時間がかかりました。費用がかかりました。その後、会社を辞めたとき、私自身の取引のためにそれを続けました。
ある日、私はそれが自分が続けたかった方法ではないことがわかったので、ストラテジービルダーを探し始めました。そして市場で入手可能なほぼすべてのストラテジービルダー、または少なくとも私が知っているストラテジービルダーをテストしました。そして、私は2つを選びました。
1つはFSBPro、もう1つはEA スタジオです。それらは同じ会社が制作しています。そして今、我々はそれらをウェブサイトに統合しました。これによりトレーダー、受講生、私が使いやすくなり、慣れれば簡単に使用できます。
とにかく、この記事ではEAスタジオ、ストラテジービルダーの使用方法を紹介します。試してみて、どのように機能するかを確認したい場合はそれを実行できます。しかし、私の考えはもう一度ストラテジーを自動化することです。もう市場でEAを購入するためや、開発者にストラテジーをコーディングしてもらうためにお金を費使う事はありません。もちろんMT4 EAを使うことには他にも多くの利点があります。
コースでは取引ロボットを準備いたします。
取引の準備ができたEA、ポートフォリオEAを含めるので、プロセス全体を実行する必要はありません。しかしポートフォリオEAをどのように作成しているか、どのようにテストしたか、そしてこの方法の背後にある概念は何かを示したいと思います。 そして使用方法、チェック方法、および取引方法をよりよく理解できます。
EA Forex AcademyのWebサイトをご覧になると、トレーニング教育とコースがあり今すぐにでも私のチームに会うことができます。アカデミーに参加した多くの受講生と会い多くの講義が受けられます。参加できる素晴らしいフォーラムがありしかも無料です。
そして、フォーラムには私が話していた「詐欺ブローカーを認識する方法」と呼ばれる刺激的なトピックがあります。外国為替を取引をする場合は、規制されたブローカーを常に探すことを非常にお勧めします。そして、ここに「詐欺ブローカーを認識する方法」と呼ばれるトピックがあります。

特に初心者のトレーダーの場合は、それを調べることが出来ます。それは便利であり、これらの詐欺師がどのように活動するかが分かります。そして、以下では詐欺師に苦しむ人々のコメントがたくさんあります。
正しいブローカーを選択することが不可欠です。
So you must know how to choose your broker and how to avoid the scam brokers. On the だからあなたはあなた自身のブローカーを選ぶ方法と詐欺ブローカーを避ける方法を知っていなければなりません。トップメニューには、ソフトウェアがあります。それをクリックするとEAスタジオがあります。 menu, you see we have software. And if I click on it, there is Expert Advisor Studio.
これは、このコースで使用するMT4 EAビルダーであり、Forex Strategy Builderがあります。そしてこれらは2つの異なるストラテジービルダーです。さまざまな機能があります。両方をテストできます。
15日間の無料試用版がついておりいつでも使用できます。またこの時間中に、必要なだけ多くのEAをエクスポートできます。アカウントにログインして、ストラテジービルダーEAスタジオとは何かを紹介します。決して使いにくいものではありません。
ストラテジーを生成するジェネレーターがあります。その後ストラテジーはコレクションに表示され、使用するものを選択できるようにします。そしてこれらのいずれかをクリックすると、それがどのように機能するか後でお見せします。ストラテジータブを開きます。
このMT4 EAビルダーを使用してEAを構築できます。
どんなストラテジーであろうとエントリー条件とエグジット条件、そしてストップロスとテイクプロフィットを加えます。すぐに結果またはバックテストが表示されます。そして、変更を加えた場合は同様に現時点で表示されます。
非常に便利なもの、多くの時間を節約するもの。では、非常に迅速にあなたにデモンストレーションさせてください。 EURUSDに30分足のチャートにストラテジーがあるとしましょう。

そしてここにstrategy propertiesがありますので、取引したい金額を入力できます。ストップロスを使用する場合は、固定とトレーリングのどちらかを選択できます。ここでは100のままにしておきます。そしてテイクプロフィットがあります。ここでは例として固定のままにし数字も100pipsのままにします。
そして、例えばRVIのようなエントリーインディケータがレベルラインを下抜ける、などのエントリインジケータを選択しましょう。そしてここではデフォルト設定を使います。
テクニカル指標のパラメーターは、ストラテジーの収益性を高めます。
をクリックすると、すぐにバランスチャートで負けていることがわかります。とても安定したダウンラインとなっています。しかし、これは1つのテクニカル指標とストップロスとテイクプロフィットしかないためです。
エグジット条件として、たとえば、MACD、移動平均、RSIを追加します。 RSIに行きましょう。そしてどういう条件を選択するか、たとえばRSIがレベルラインを上向きに横切るなど。Acceptをクリックすると、すでに利益を出しているストラテジーがあることがわかります。
一日の終わりに上下に動いて少しの利益です。そしてメタトレードのデモアカウントと同じように、リアルでは5,000から開始しています。アカウント通貨、最初のアカウント、レバレッジを設定できます。
ただしメタとレーダーでアカウントを設定するのと同じ設定にすることをお勧めします。それではストラテジーに戻りましょう。これはストップロス、テイクプロフィット、1つのエントリー条件、1つのエグジット条件を入力したストラテジーの一例です。
パラメーターを変更すると、MT4EAビルダーですぐにバックテストが表示されます。
今、RVIに変更を加えると、すぐにバランスチャートに違いが表示されます。 11に増やして、[Accept]をクリックすると変更された事がわかります。再度12に増やして[accept]をクリックします。変更されます。
そこでさらに13に増やします。おおもう少し良いストラテジーになります。 RSIを変更してみましょう。たとえばRSIを変更し、期間を15に増やして[accept]をクリックすると変化が見られます。
220やレベル250など、もっと積極的に変更してみましょう。ここにあるのは負けたストラテジーだけです。 30にしてみましょう、そして80にします。ここにあるのは負けているストラテジーです。
227など、少し減らしてみましょう。ここでは80も減らしますが、大きな変化はありません。それでは、例えばRVIレベルを変更しますとマイナスになります。
テクニカル指標ではデフォルトのパラメーターを使用しないでください。
0.05のマイナスの値にしましょう。[accept]をクリックすると、ストラテジーが改善されます。もっと減らしてみましょう。マイナス0.1で試してみましょう。
はるかに優れたストラテジーがあり、もしもう少し操作すれば、さらにいくつかの優れたストラテジーができ、またより優れたストラテジーを見つけるでしょう。しかし、これは私が今まで多くのストラテジーを使ってきたからです。テクニカル指標がどのように機能するかが分かっています。マイナス15に変更すると、大きなバランスラインとなりました。

素晴らしいエクイティラインのようではありませんが、今までよりもはるかに優れています。
なので私はそれをもっと長い間いじることができ、またたくさん使ってきたので自信のあるストラテジーを構築することができます。ほとんどのテクニカル指標のパラメーターが何であるかが分かっています。またテクニカル指標のデフォルトのパラメーターは使用していません。テクニカル指標のデフォルトのパラメーターでは利益を期待できません。
ストラテジービルダーは自動的にテストを行います。
とにかく、ここでは手動では行いません。パラメーターを変更するとすぐに結果が表示されることをお見せしたかっただけです。そして、ここでパラメータを少し変更すると劇的な違いが見られます。
私がどんな変更をしても、バックテストを見ることができます。これを手動で行う場合、たとえば1か月間、2か月間、いろいろなパラメーターを使用してこのストラテジーをテストする必要があります。その後、別の設定でも確認する必要があります。1つのストラテジーをテストするだけで数ヶ月、おそらく数年かかりますが、最良の解決策、テクニカル指標の最良の組み合わせを見つけることはできません。
しかし、MT4EAビルダーを使用すると、これはすべて自動的に行われます。オプティマイザーはストラテジーに最適なパラメーターを正確に見つけるのに役立ちます。そして[start]をクリックすると、ストラテジーを計算する速度がどれだけ速いかわかります。
さあ、すでに新しいパラメーターが見つかりました。すでにあった元のラインがありそしてこちらがはるかに優れたラインです。editをクリックするとRVI、RSIのパラメーターが異なることがわかります。ストップロスが104でテイクプロフィットが99など、少し狭くなっています。
MT4 EAビルダーを使用した過剰最適化の回避方法。
ここで、バックテスト期間全体でオプティマイザーを使用すると、この場合は2014年9月18日から2019年11月9日(今日)になりますがあることが起こります。また全期間にわたってオプティマイザーを使用する場合、ストラテジーを過剰に最適化するリスクがあります。つまりオプティマイザーはこの期間に最適なパラメーターを見つけます。
しかし、これらのパラメータが今後も継続するという保証はありません。この過剰最適化を回避する方法をこのコースで正確に説明します。そしてここではウォークフォワード検証などのさまざまな堅牢性テストを行います。またこのコースでは、何かわくわくするモンテカルロ検証についてご説明します。同様に、他の市場でストラテジーが利益が出せるかどうかを確認できるマルチマーケット検証もあります。

startをクリックすると、3つの市場で利益があることがわかります。 2つの市場では負けています。 EURUSDで収益性が高く、緑はGBPUSD、青はEURJPYです。そのため、ここでは、ストラテジーが有益な市場の数と、負けている市場の数を確認できます。
そしてもちろん、それが他のすべての市場で負けている場合、ストラテジーはEURUSDに対して過剰に最適化されます。また必要に応じて異なる市場を追加できます。そしてストラテジーを構築する時、EAをエクスポートするボタンがあります。
MT4またはMT5のEAとしてストラテジーをエクスポートできます。
ワンクリックでストラテジーをEAとしてエクスポートするので素晴らしいです。クリックするとストラテジーのコードが出てきます。

MT4 EAビルダーの EAスタジオを使用することがワンクリックでストラテジーをEAとしてエクスポートできるので最良の方法です。これを行うために開発者を雇う必要はありません。基本的に必要なだけのEAをエクスポートできます。
そして、最上部の青いバーにはポートフォリオがあります。これについては後で説明します。つまり、2つ以上のストラテジーを構築し、それらをポートフォリオに配置し結合し、バックテストを確認し、それらすべてを1つのEAにエクスポートできることを意味します。
これがまさにポートフォリオEAです。 1つのEAを使って、多くのストラテジーでトレードする、又は多くのEAで取引するとも言えます。そして次の講義で取り上げるデータを入手しました。
ジェネレーターはMT4EAビルダーで最も強力なツールです。
さまざまなツールがあります。トレーディングセッション、相関分析を設定できます。これによりバランスラインの相関または類似の取引ルールを持つストラテジーを検出できます。そのため基本的にジェネレーターを実行すると、テクニカル指標内のパラメーターが異なりエントリー、エグジットの条件が異なるストラテジーが生成され、より多様化されます。
ジェネレーターは非常に高速に作動します。ランダム設定でstartを押すと計算されたストラテジーを見ることができます。これは実際の速度、計算されているストラテジーの数です。
そして、すでに1つのストラテジーがあり、実際にコレクションには2つのストラテジーがあります。つまり事前に定義したルールに従ってストラテジーを生成できます。例えばここではストップロスとテイクプロフィットに最低10pips、最高100pipsが必要だと言いましたが、この範囲内でのストラテジーが見つかります。
そして受入基準にさらに必要なフィルターがいくつかあります。ジェネレーターはブローカーからのヒストリカルデータで処理します。ここではデフォルトのメタトレードヒストリカルデータを使いましたが、次の講義では、ヒストリカルデータをブローカーからエクスポートする方法と自分でストラテジーを生成する場合のEAスタジオに保存する方法をお見せします。

イテクニカルチャートは素晴らしい機能です。
実際これはヒストリカルデータを処理するために非常に重要です。気に留めて置く必要があるため言いますが、すべてのブローカーは資産に対して異なるビッドとアスクの価格を提示しています。そしてわずかな違いでもこれは異なるヒストリカルデータを成しています。
実際のヒストリカルデータであるさまざまなバーチャートとローソク足を形成します。現時点では現在の価格があり、それ以外のすべてはヒストリカルデータです。そして正確に言えばこのデータをトレーディングストラテジー生成の為のバックテストに使用します。
すでに20,000個を超えるストラテジーが生成されており、この20,000個、21,000個のストラテジーが数分で生成されていますが、コレクションには15個のストラテジーしかありません。これは受入基準を設定しており、これらのストラテジーをフィルタリングしているためです。そしてここで私は過去の経験から最小取引数を350回、Profit factorを1.2、最小R-squaredを50にしています。
これですべてのストラテジーがコレクションに追加されました。これらのいずれかをクリックするとエントリルール、エグジットルールを確認できます。これにストラテジーが取引を行っている場所である非常に詳細なテクニカルチャートがあります。
質問がある場合は無料のフォーラムに来てください。
統計情報、ストラテジーに関する詳細な統計情報があります。 メタトレードに適用しない多くのものがありジェネレーターがまったくありません。
ですからそこでストラテジーを生成することはできません。次の講義ではブローカーからヒストリカルデータをエクスポートする方法をお教えします。これはオMT4EAビルダーであるEAスタジオを使ってストラテジーを生成する場合、またはEAスタジオのオプティマイザーを使う場合やその他に非常に重要です。
何かご不明な点がございましたらフォーラムでお気軽にお問い合わせください。回答させていただきます。
ではこれで終わります。